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プジョー松山

E-EXPERT CENTERは、Stellantisに認定された、トラクションバッテリーの脱着など電気自動車に関する高度な整備・修理作業に対応したサービス拠点です。

住所〒790-0047
愛媛県松山市余戸南2-18-22
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TEL089-973-2401

営業時間10:00-18:00

定休日毎週火曜日・水曜日
※4/30(火)・5/1(水)、5/3(金)~5/8(水)はゴールデンウィーク休業とさせていただきます。

アクセス方法国道56号線沿い松山市内から松前方面へ向かった左手、出合大橋手前500m

スタッフブログ

ナンバープレートの話Ⅱ・・・

[2009/09/28]店長   栗田洋輔
ナンバープレートの話Ⅱ・・・
前回に続き、今日もナンバープレートのお話です★



●地名●
ナンバープレート上段の左側には、何らかの地名が入っていますよね。
これは、勝手にその地名を決めているのではなくて、陸運支局、
もしくは車検場がある場所の地名が入っています。
愛媛県の場合は、一つですが、北海道のようにエリアが広いような地方では
ナンバープレートの地名の種類が多くなります。
“松山”はないのに、“なにわ”とか“神戸”とかたまに見かけますよね。



そして・・・
愛媛ナンバーは、2通りの“愛媛”がある?!?!?!
ナンバープレートの話Ⅱ・・・
1文字だと何だか分からない字ですが、見慣れているせいか、
このナンバーの車が走っていても違和感はあまりないですよね。
ですが、県外の方が見ると、『何コレ!』って思われるそうです。


愛媛ナンバーが使用されたのは昭和30年10月からで、
そのときから愛媛独特の崩した書体が使われてたそうです。

その理由ですが、どうやら当時の担当者が
『愛知ナンバー(表記は「愛」)と混同しないようにする』
『動いている状態で愛媛と読みやすいように』

の2つの観点で配慮したみたいです。

そして、水が一部分に溜まらないよう、文字に微妙な傾斜を持たせ、
水の排出を容易にする工夫もなされているんだとか。


愛媛県民からは「読みにくいから変更してほしい」という声が高り・・・
ナンバープレートの話Ⅱ・・・
そう、現在の愛媛ナンバーになったというワケなのです。

最初の愛媛ナンバー登場から48年・・・
平成15年の11月に現在の書体になったそうです。



問題点の一つでもあった、愛知ナンバー(愛)と混同する・・・という点に関しては

愛ナンバーが「名古屋ナンバー」に変更されたことで、
「愛」の字体で区別する必要も無くなったのだそうです!



とはいっても、平成15年からという事は、まだ6年。
旧型ナンバーの車が多くいて当然ですよね。


ちなみに、「愛媛500 ふ」から現行書体なんだそうです。

あなたの愛車のナンバーはどうでしょうか??