いつも元気な本窪です!!
この季節になると、花粉症で悩まされる方も多いのではないでしょうか?!
僕もその一人です・・・(:_;)
という事で、花粉症の方はすでにご存知かもしれませんが・・・
今日のテーマは“花粉症の基礎知識”です。
2月頃からスギ花粉の飛散が始まって、4月下旬に飛散が少なくなります。
そして、ヒノキ科花粉の飛散がはじまり、5月末頃まで続きます。
この画像の通り、くしゃみ・鼻みず・鼻づまりや眼のかゆみ・異物感などの症状は、花粉の飛散量に比例して悪化する傾向にあります。
やはり一番気になるのが、対処法ですよね!
初めて花粉症になった人は分からないかもしれませんが、毎年なってしまう人は『初期療法』で楽に乗り切りましょう!!
花粉症の治療では、花粉の飛び始める2週間くらい前から症状を抑える薬(抗アレルギー薬)の使用を始めて、シーズン中も継続するとより高い効果が期待できるといわれています。これが「初期療法」のメリットです。
花粉症などのアレルギーは、症状が悪化すると薬が効きづらくなります。
しかし、軽いうちに薬を使い始めると、花粉の飛散量が多くなった時期でも症状をコントロールしやすく、そのシーズンの症状を軽くすることができます。
そして最後に、花粉症と風邪の見分け方です。
花粉症と風邪は同じような症状が現れるので、勘違いしやすいようです。僕もそうでした。
風邪はウィルスによる感染症の一種で、発熱とのどの痛みを伴います。また、水ばなは、数日で黄色い鼻汁に変わります。
一方、花粉症は熱がでることはほとんどありません。また、くしゃみの回数がいきなり5回、6回もくしゃみが続く時は、花粉症の可能性があります。
さらに、このような眼・鼻の症状に加え、のどのかゆみがあれば、花粉症かもしれません。。
辛い季節ですが、頑張って乗り切りましょうね☆☆
ちなみに、雨の後は要注意らしいです・・・