先日、307に乗ってらっしゃるお客様に、
『ブログ頑張ってる子だよね、いつも見て楽しんでるよ!これからも頑張ってね!』
っっっという、なんとも嬉しいお言葉を頂きました(@´∇`@)
その日はルンルン♪
舞い上がっていたのですが、最近の内容を思い返してみるとただの日記みたいになっているような...(・・;)
せっかく楽しみに見てくれている方がいるのにこれでいいのか!?プジョー松山ブログ!?
ってなワケで、今日は少しだけプジョーっぽい内容でいきたいと思います(^^)v
やっぱり大人気の207。
そのルーツについて調べてみました。
PEUGEOT 200 番台モデルのルーツは、1929 年に開催されたパリ自動車ショーで公開された Type201 が原点です。
その後 1938 年にグリル内に配されたヘッドランプが特徴的な 202 が、1948 年にはモノコックボディや新型 4 気筒エンジンを採用した 203 が登場し、フランス人の足として親しまれてきました。
1965 年にはプジョーで初めての前輪駆動を採用した 204 が登場。その後、「スポーティなプジョー」をイメージ付けた 205 が 1983 年に誕生し、なかでも 205 をベースに改造された「ターボ 16 」は世界ラリー選手権で大活躍しました。そして 1998 年には一世を風靡した 206 が発表されました。
そして、これらの 20x シリーズのエッセンスである「先進のテクノロジー」と「スポーティかつスタイリッシュ」を受け継ぎ誕生したのが 207 なのです。
三桁の数字の秘密
プジョーが開発したモデルに三桁の数字でネーミングをし始めたのは、1929 年の 201 からです。
ご存知のとおり、百の桁の数字はそのモデルの車格、そして一の桁の数字は世代を表します。
「 10x 」はコンパクト、「 20x 」は最も歴史のあるモデル、そして「 30x 」はアッパーコンパクト、「 40x 」、「 50x 」は名車と誉れ高いクルマを輩出したクラス、「 60x 」はステイタスカー……。
様々な意味が込められているのです。
また、この三桁の数字には有名なエピソードがあり、ポルシェが自社のスポーツカーに 901 と名付けたところ、プジョーの存在によって 911 へと変更したというのは有名なお話です。