“忍辱”
・・・この漢字、なんとニンニクと読むのです!
ご存知でしたか??
これはどんな困難にも耐え忍ぶという意味です。
「にんにく」を食べることを禁じられていた僧が隠れて食べたという説や、匂いを嫌がられても耐えて食べていた人たちの気持ちを表しているなどの説に由来しているそうです。
みなさんは「にんにく」が好きですか?
私は本っっ当に!大好きです♪
ただ、やっぱり匂いが気になりますよね・・・。(:_;)
ラーメンや餃子などの中華料理に使われるのはもちろん、韓国料理、イタリア料理などにも欠かせない香辛料としてもお馴染みです。
ヨーロッパでは、そのあまりにも強い刺激臭から魔よけとしても使われ、ドラキュラ除けのアイテムとしても有名だそうです。
美容と健康にもいいと言われ、人気が衰えることのない「にんにく」について今日は見ていきたいと思います。
ところで、「にんにく」にも旬があることを知っていますか??
収穫時期は栽培地によって多少の違いはありますが、だいたいは5~7月だそううです。
そのため、生のにんにくが出回るのは1年ではこの時期だけです。
そのままでは保存が利かないので、収穫した後一定期間乾燥させた上で、市場に出荷されます。
通常スーパーなどで販売されているのは乾燥された後のにんにくです。
収穫後に温室など一定の気温を保った場所で20日間程度乾かして水分を70%までに減らすと、生のままよりも味や香りが良くなるとされているのです。
にんにくは、日本国内の生産量の7割を青森県が占めています。
中でも、田子(たっこ)町はニンニクの生産量が日本一としてよく知られています。
その他、生産量が多いのは、岩手県、千葉県、鹿児島県、沖縄県、そしてお隣香川県などです。
また、国内で流通しているにんにくは、中国からの輸入品が多いようです。
全体的に国内産は大ぶりのものが多く、輸入物は小ぶりで価格も国内産に比べると安価なものが多いようです。
こんなに、ニンニクについて語っていると、食べたくなった~~~(´∇`)
ちなみに明日は定休日でお休み・・・
帰って久しぶりに食べちゃお~~♪