こんにちは、本窪です♪
梅雨入りしたというのに・・・
全っっ然雨が降りませんね!!!
今日のお昼頃、雨が降ったと思ったらすぐ止むし・・・
大丈夫なのでしょうか?!
先日、子供たちが家で“てるてる坊主”を作っていました。
僕も雨は好きではありませんが、こう水不足になってしまうと、雨を期待せずにはいられませんよね。
なので子供たちに逆さにして吊るす様にお願いしました。
これで雨が降ってくれたらいいのですが・・・。
ところで“てるてる坊主”って一体誰が考えたのでしょうか?!
もともとは中国の伝説上の人物「晴娘」だと言われているそうです。
日本のとの違いは、①紙でできていること、②女の子の姿をしていること、③ほうきを持っていること。
ほうきを持っているのは、晴娘が雨雲を掃き、晴れの気を寄せてくれるようにという意味から。
今の中国ではこの風習はほとんど行われていないようでが・・・。
日本にはいつ頃伝わったか、どのようにして女の子の人形から男の子の人形に変化していったかについては、はっきり解っていないようです。
一説では、平安時代には既に伝わっており、当初は女の子の人形だったが、日本では、日乞いをするのが修験者や僧侶等の男性だった事から、男の子の姿に変化していったのではないかと言われているそう。
もともと女の子だったのですね・・・
確かにてるてる坊主の風貌は僧侶に似てるような・・・。
とにもかくにも、雨が降るように祈りましょうね!