いつの間にか真夏になってしまいました。
ここ最近は、出動するロードサービスのほとんどがバッテリートラブルです。
夏休みにクルマで旅行される方も多いと思いますが、今年のお盆の渋滞は昨年の2倍くらいになるとの予想もあります。
夏のクルマのトラブルで最も多いのがバッテリーのトラブルです。
原因は、エアコンです。エアコンのファンは電動なので多量の電気を消費します。最大風量などを使った場合は、電気発生の40%くらいを消費するそうです。
お盆のシーズンや観光地の近くなどの渋滞が問題です。
ノロノロ運転が続くとエンジンの回転数が落ちて、電気の発電量が少なくなります。このときにエアコンを効かせていると、発電量が消費においつかずバッテリーがダウンしてしまうのです。
古いバッテリーを使用しているクルマは要注意です。
お出かけ前にはバッテリーの点検をしましょう。