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プジョー松山

E-EXPERT CENTERは、Stellantisに認定された、トラクションバッテリーの脱着など電気自動車に関する高度な整備・修理作業に対応したサービス拠点です。

住所〒790-0047
愛媛県松山市余戸南2-18-22
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TEL089-973-2401

営業時間10:00-18:00

定休日毎週火曜日・水曜日

アクセス方法国道56号線沿い松山市内から松前方面へ向かった左手、出合大橋手前500m

スタッフブログ

工場チョ~の浅田です!vol.2

[2009/12/11]サービス マネージャー   浅田義文
工場チョ~の浅田です!vol.2
ど~も!いつもお世話になっております、工場チョ~の浅田です!!

前回、オイル交換について特集した所、結構好評だったので
さっそく第二弾の登場でございまーす!

しかし、あまりに簡単すぎる話もつまらないし・・・
かといってマニアックすぎるのもどうかと・・・

何のお話をすれば良いのやら。困っちゃいます。
悩みに悩んだあげく、今日は【バッテリー】についてご紹介します。
工場チョ~の浅田です!vol.2
まず始めに知っていてもらいたいのは、
バッテリーには寿命がある!という事。
バッテリーはクルマを動かし始めたときから徐々に弱ってきます。
クルマの使用方法や使用条件、バッテリーの管理やメンテナンスによって
大きく変わりますが、通常2~3年が寿命といわれています。


まさか・・・プジョーオーナーの方にはいないと思いますが・・・
今まで一度もバッテリー交換をしたことがない!という方は特に必見です!

バッテリーの消耗は徐々に進むので、なかなか実感できません。
かといって、放っておくと、ある日バッテリー突然寿命を迎えて
エンジンがかからなくなる恐れがあります。
そこで、バッテリーの寿命のサインとして、車のバッテリーが消耗したとき、
車に起こる症状について紹介します!!
工場チョ~の浅田です!vol.2
●セル(スタータ)モーターの回りが重くなる。
 エンジンをかける際に「キュルキュルキュル」という
 セルモーターの回転音がしますが、この「キュル、キュル」の
 音の間隔が長くなってきたら要注意です!

 ※ルームランプやヘッドランプの消し忘れなど、
 単に放電によるバッテリーあがりの場合は、

 バッテリーを充電すればある程度バッテリーは回復します。
 ただし、放電に心当たりの無い(年数が経って消耗した)バッテリーの場合は、
 バッテリーの寿命を迎えている可能性が高く、
 その場合は充電しても性能は回復しません。




 ※今回紹介した症状について、全てバッテリーが原因であるとは限りません。
 ご心配な方は、プジョー松山へ点検に来てくださいね!



最後に・・・放っておくとどうなるか?!
消耗したバッテリーを使い続けると、ある日突然エンジンがかからなくなる。
エンジンをかけた時、セルモーターが回らず
「カチカチカチカチ」という音がします。
「カチカチ音」がしたら、もうエンジンはかかりません。
他車のバッテリーとブースターケーブルでつないでエンジン始動させるか、
バッテリーを充電、もしくは交換してください。

バッテリーの消耗(放電)がひどいときはカチカチ音もしません。
キーをONにしてもメーターパネルの警告等が一切点灯しないこともあります。
ここまでくるとブースターケーブルを使っても、
エンジンがかからない恐れがあります。


今まで一度もバッテリー交換したことがない、
あるいは3年以上バッテリー交換していない方。
ここで紹介した症状に心当たりのある方!!
痛い目に会う前にあなたのお車のバッテリーを浅田に見せてください!

今日は長くなってしまいました・・
ツカレタ・・・・・・
第3弾もお楽しみに!!