ど~も!いつもお世話になっております、工場チョ~の浅田です!!
前回、オイル交換について特集した所、結構好評だったので
さっそく第二弾の登場でございまーす!
しかし、あまりに簡単すぎる話もつまらないし・・・
かといってマニアックすぎるのもどうかと・・・
何のお話をすれば良いのやら。困っちゃいます。
悩みに悩んだあげく、今日は【バッテリー】についてご紹介します。
まず始めに知っていてもらいたいのは、
バッテリーには寿命がある!という事。
バッテリーはクルマを動かし始めたときから徐々に弱ってきます。
クルマの使用方法や使用条件、バッテリーの管理やメンテナンスによって
大きく変わりますが、通常2~3年が寿命といわれています。
まさか・・・プジョーオーナーの方にはいないと思いますが・・・
今まで一度もバッテリー交換をしたことがない!という方は特に必見です!
バッテリーの消耗は徐々に進むので、なかなか実感できません。
かといって、放っておくと、ある日バッテリー突然寿命を迎えて
エンジンがかからなくなる恐れがあります。
そこで、バッテリーの寿命のサインとして、車のバッテリーが消耗したとき、
車に起こる症状について紹介します!!
●セル(スタータ)モーターの回りが重くなる。
エンジンをかける際に「キュルキュルキュル」という
セルモーターの回転音がしますが、この「キュル、キュル」の
音の間隔が長くなってきたら要注意です!
※ルームランプやヘッドランプの消し忘れなど、
単に放電によるバッテリーあがりの場合は、
バッテリーを充電すればある程度バッテリーは回復します。
ただし、放電に心当たりの無い(年数が経って消耗した)バッテリーの場合は、
バッテリーの寿命を迎えている可能性が高く、
その場合は充電しても性能は回復しません。
※今回紹介した症状について、全てバッテリーが原因であるとは限りません。
ご心配な方は、プジョー松山へ点検に来てくださいね!
最後に・・・放っておくとどうなるか?!
消耗したバッテリーを使い続けると、ある日突然エンジンがかからなくなる。
エンジンをかけた時、セルモーターが回らず
「カチカチカチカチ」という音がします。
「カチカチ音」がしたら、もうエンジンはかかりません。
他車のバッテリーとブースターケーブルでつないでエンジン始動させるか、
バッテリーを充電、もしくは交換してください。
バッテリーの消耗(放電)がひどいときはカチカチ音もしません。
キーをONにしてもメーターパネルの警告等が一切点灯しないこともあります。
ここまでくるとブースターケーブルを使っても、
エンジンがかからない恐れがあります。
今まで一度もバッテリー交換したことがない、
あるいは3年以上バッテリー交換していない方。
ここで紹介した症状に心当たりのある方!!
痛い目に会う前にあなたのお車のバッテリーを浅田に見せてください!
今日は長くなってしまいました・・
ツカレタ・・・・・・
第3弾もお楽しみに!!