突然ですが!! 缶詰にも食べごろがあるってご存知ですか??
缶詰を食べた事がない!という人の方が少ないのではないでしょうか。
果物から魚、肉、今ではおでんetc・・・様々な種類の缶詰が流通してますよね。
長期間の保存が可能な缶詰。
普段の晩ご飯のあと1品!にも、非常食にももってこいです。
古い缶詰は当然味が落ちてしまいますが、
必ずしも新しい方がおいしいとは言い切れないんだそいうです。
缶詰は材料と調味料を高温、高圧で殺菌して作るので、
製造直後は成分がうまく混ざっていない場合があるそう。
なので魚介類は1年後、野菜や果物は半年程度経過した
缶詰が一番の食べごろといわれているんだそうですよ!
≪ナポレオンと缶詰の関係≫缶詰を最初に発明したのは、フランスの菓子職人。
その発明のきっかけは、1804年にナポレオン一世が戦いに持ち歩くための
携帯食のアイデアを一般公募したからです。
当時の缶詰の原理は、現在と同じですが実際には
なかなか上手くいかなかったようです。
ナポレオンのシベリア遠征が失敗したのも
缶詰の中身が腐敗したからだと言われているとか・・
ちなみに、日本で最初の缶詰が作られたのは、1872年(明治5年)10月10日。
中身は、イワシの油漬け(オイルサーディーン)。
今でもこの日を記念して、10月10日は
『缶詰の日』に制定されているそうです。