さぁ今日から2月です!
今年の椿さんは、2月20日~らしいですね。
この寒さもあと少し・・・と自分に言い聞かせて乗り切りたいと思います・・
さて今日の出口ブログは、2月の一大イベントである『バレンタイン』について。
そもそもバレンタイン・デーとは、西暦270年頃の2月14日に
殉職したローマのバレンタイン司教の名前に由来しているそうです。
バレンタイン司教は、ローマ皇帝クラディウスの出した結婚禁止令という
法律に逆らい、結婚を望む恋人たちの結婚式を挙げさせたことで、
捕らえられ、処刑されたそうです。
ちなみに結婚禁止令とは・・
結婚すると、兵士は家族のことが気になり、
士気が落ちるということで公布されたらしい・・
今考えると、とんでもない法律ですね・・(・_・;)
そんなことから、欧米でこの2月14日を聖バレンタインデーとして
恋人達の愛を祝う日とされました。
さて、本題のフランスでのバレンタイン・デーですが、
他の欧米と同様恋人達がプレゼントをし合い、食事をするのが一般的。
日本の様に、女性からという概念はないんだとか。
むしろ男性側からプレゼントすることの方が多く、花束が一般的なんだとか。
フランスにはパリから200km位の所に聖ヴァレンタイン村、
という200人ほどの住民のいる村があるそうです。
ちょうどブルゴーニュのヴォルネイ村位の規模でしょうか?
ここでは、2月24日に村をあげてのお祭りをするそうです。
日本では勇気を出してこの日に好きな人に告白をする!という日でもありますが
フランスではもうすでにカップルになっている人が
プレゼントをし合ったりすることが多いそう。
またチョコレートを送る、というのも日本ならでは。
3月14日のホワイトデーも日本やお隣の韓国だけ。
最後に・・・
『Happy Valentine』はフランス語で『Joyeux St-Valentin』
覚えておいてくださいね★
皆さまが素敵なバレンタインを送れます様に・・♪