いつもPEUGEOT松山ブログをご覧いただき、
本当にありがとうございます!!
メンテに来られたお客様に、『いつもブログ見てるよ』
というお言葉をいただくたび、嬉しいとともに、もっと頑張らなきゃ、
とプレッシャーを、ほどよく感じております^^;
さて、今日は2月3日・・そう≪節分の日≫でございます。
小さい頃は、家で父が鬼になり、家の中で豆をぶつけていたのを思い出します。
家の中であちこちに豆を投げまくっていたものですから、
何日か経って、思いもよらない所から豆が出てくることも・・
楽しい行事ですが後片付けが少し大変ですね^^;
子供の頃は、豆をまく理由も分からずただ楽しく豆まきをしておりましたが
そもそも節分とは何なのでしょうか?!
【節分とは】
節分とは「季節を分ける」ことを意味し、
立春・立夏・立秋・立冬それぞれの前日を指します。
中でも、新年の始まりに相当する「立春」の前日に当たる節分が
もっとも重要視されたため、現在の形として残ったといわれているそうです。
【何で豆まき??】
季節の変わり目には邪気が入りやすいと考えられており、
その邪気を払うために行うのが豆まき。
その豆まきが終わったら、1年の厄除けを願いながら豆を食べますよね。
食べる豆の数は、自分の年プラス1つ。
小さい頃はもっとたくさん食べたくて仕方がなかったですが
今となっては・・・笑。
ちなみに、魔を滅する(魔滅=まめ)にも通じているそうです。
【正しい豆まき?】
実は、豆まきにもルールがあったんです。
出口家では、父に向けて豆まきをしておりましたが
本来は、家長が豆をまくんだとか・・
また、厄年の人、年男や年女がいる場合には、その厄祓いの意味でも適任。
とはいえ、家族のイベントという意味合いも強いので、
家族全員でまいて、それぞれの厄を祓ってもいいですね。
そして、豆まきは夜に行うもの。
鬼は真夜中にやってくるので、豆まきは夜のほうが効果的。
最後に豆まきの仕方ですが、
窓を開けて「鬼は外!」と外へ向かって2回まき、
鬼が戻らないようすぐに窓を閉めてから、
「福は内!」と室内に2回まきます。
奥の部屋から順番に、最後は玄関までまいて、家中の鬼を追い出すんだそう。
『恵方巻き』については、第二弾でおとどけしまーす♪