プジョー松山統括部長の井原です。
昨年12月、新社屋落成のお祝いとして、たくさんの洋ランや観葉植物などの鉢物を頂戴いたしました。
その節は大変ありがとうございました。
2ヶ月経った今もまだ、新緑の葉や大輪を咲かせた花弁はいきいきと保たれ、ショールームを華やかに飾ってくれています。
そのお祝いの定番である胡蝶蘭についてお話いたします。
胡蝶蘭は、キジカクシ目ラン科コチョウラン属の単軸性の植物です。
胡蝶蘭は着生ランという、木などに根を広げて着生している高温多湿地帯に生息する植物です。木などに根を広げて着生している高温多湿地帯に生息する植物です。分厚い数枚の葉を茎につけ、長い花茎を伸ばして、丸っこい花を多数つけます。
学名ファレノプレシス(Phalaenopsis)は、ギリシャ語の『蛾のような』に由来したもので、花の形が蛾に似ている事にちなんでつけられました。
日本では蝶が舞っているように見える事から『胡蝶蘭』と呼ばれています。
花は優美さがあり、白色は清そな感じが、ピンク色はかわいらしい姿をして、花色もいろいろあります。花の大きさも大輪の花、小輪咲きのミニコチョウランなどもあります。とても女性に人気があり、花も1~3ヶ月と驚くほど長持ちです。新築祝、開店祝、開業祝などの贈り物としても人気があります。
・花言葉は『幸福が飛んでくる』『純粋な愛』