皆様、プジョー松山統括部長の井原でございます。
知人からご紹介頂き、東温市にある『坊ちゃん劇場』にて「鶴姫伝説~瀬戸内のジャンヌ・ダルク」を観劇して参りました。
『坊ちゃん劇場』は、愛媛県、四国、瀬戸内エリアの歴史的・文化的伝統を舞台芸術で表現する劇場として2006年に造られました。大きな劇団でさえ1作品数カ月の公演の中、1年間も上演するのは「坊っちゃん劇場」だけで全国的にも珍しいタイプの劇場です。
「鶴姫伝説~瀬戸内のジャンヌ・ダルク」は2009年から1年間上演されていましたが、しまなみ海道開通15周年と瀬戸内海国立公園80周年の節目に合わせて復活させたミュージカルです。
こんなにも近くに劇場がありながら、一度も足を踏み入れたことがなかったのですが、大変良い物を見させてもらったというのが、正直な感想です。
今回観劇した「鶴姫伝説」のあらすじをここで書いてしまうと、せっかく興味を持たれて見に行かれる方の楽しみを奪ってしまうので、簡単にお伝えしますと、戦国時代の大三島にある大山祇神社。大宮司の娘として敵の侵略から海を守る宿命を負った鶴姫が平和のために懸命に生きる姿を描いています。
ぜひ身近にある劇場に足をお運び下さい。日常では味わえない感動を味わえますよ!!