皆さん‼︎プジョー松山の井原でございます。
11月に入り、めっきり寒くなりましたね。
今回は11月という事で、美味しいお酒ボジョレー・ヌーボーのお話を…。
先日愛媛新聞に小さい記事ですが、フランス産ワインの新酒「ボジョレー・ヌーボー」の2015年の第一便が、10月31日の朝、羽田空港に到着したという記事が載っていました。今年は11月19日(木)に解禁されるそうです。
世界の消費の3分の1は、日本が占めているそうなので、それだけ皆さんに親しまれているお酒という事ですね。
かくいう私も嗜みはしますが、「はて?ボジョレー・ヌーボーって?」と思い調べてみました。今回はその第一弾をお送りします。
ボジョレー・ヌーボーの「ボジョレー」とはフランス パリの東南に位置するブルゴーニュ地方の南部リヨンから北部に広がる地区の事だそうです。この地域はなだらかな丘陵地帯で、ボジョレー・ヌーボーの原料となる黒ぶどう「ガメ種」の栽培に最適な土地だそうです。
「ボジョレー」が地区名をさすなら、「ヌーボー」はお酒の事かな?と思いましたが、「試飲」を意味しているそうです。以前はその年のぶどうの出来栄えをチェックする事を主な目的としていたそうで、ワイン業者が主な顧客だった為に、試飲という言葉になったようです。
ボジョレー・ヌーボーは、試飲酒の為、通常のワインが出来るより早く試飲ができなければ意味がない為、収穫したぶどうの房をそのままタンクに入れて発酵させる方法で造られており、独特の風味が生まれるそうです。
ボジョレー地区では、紀元2世紀ごろからワイン造られていたとされており、1900年代中頃まで、ボジョレーのワインはボジョレー地区周辺の限られた地域の人たちだけの愉しみだったそうです。
さてここまでで、今回は終わりに…。
次回はボジョレーヌーボーがどのように世界に広まったのかを、お話をしたいと思います。
皆さまご承知の通り飲酒運転は大変危険です。美味しいお酒を嗜むには、マナーも必要です。外出時には、ハンドルキーパーの方を確保!!もしくは家飲みで楽しいお酒の時間を楽しんでください。
新トランスミッションと新エンジンを搭載した、Newプジョー208の試乗は当プジョー松山へ‼︎