こんな話を聞いた
『アイルランドの人ってのは飲んべぇだから、“コーヒー飲んでますよっ”て顔してアルコール飲みたいから出来たのが、アイリッシュコーヒーや』
「えっ………。そうなん?」
その時の衝撃、みなさまに想像出来るだろうか?
アイリッシュコーヒー。それは、正に僕の憧れ。
冷たく少し甘いクリームの向こうから熱くほろ苦い珈琲、そして感じるあのアイリッシュウィスキー独特の香り。
まさに、angelとdaemon
寒い国で身体を温める為に飲まれる甘美な飲み物。
あの独特の香りのウィスキーが有ってこそ生まれた憧れの飲み物。
大人に成ったら友人とキャンプして、夜、星空を眺めながら焚き火を前に静かに語り合う時に手のひらの中に在るべき飲み物。
そう、季節は秋の終わりだろうか?
なんて想像してたのに
『飲んべえ』たから。と。
えっ?マジ?そんなに簡単に僕の憧れを全否定しちゃうワケ?
『それに、向こうのビールも独特でな、感じ的には似とるかな?普通、ビールってグラスに注いだらすぐキューっと飲み干すやろ?、それあかんねん、グラスに、注いだら泡が落ち着くまで待たなあかんねんな、でも、そんなんわからんやろ?周りの人の真似して、わからんなりにしばらく待って飲むんやけどな、炭酸がないねん、まあ、無いこともないけど微炭酸な訳や。気の抜けたビール最初はびっくりしたワ。でもな、向こうに長い事おったらそれが癖に成るねん』
「なんや、普通のビールとは違うんやね?」
『そやな、北海道のビールメーカーが日本でも飲んで貰おうって作ってるんやけど直営店でしか、呑まれへんねん、神戸、大阪にも有ってんけど今は大阪しか無いかなぁ?まあ、こっち帰ってきたら一緒に行こか?』
「そやね、楽しみにしとくワ、」
本当に、楽しみである。
お酒の飲めない僕にとっては飲んだ人にどんなか聞くしか方法が無いのだから。
それに、どうせ聞くなら楽しく話してくれる友人が1番である。
まあ、時には僕の憧れを全否定されたりしますが。
スーパーに陳列している商品も、やっと普通の商品に戻った今日この頃。
いかがお過ごしでしょうか?
サービスの岡で御座います。
12月の半ばからハムとかお肉とかの高かった事。
「クリスマスやお正月に食べよかなぁ~?」って選ぶんだから多少高くても良いんだろうけど、それ以外の日に食べる為の物は普通のの(出来れば安いの)もいるのにねー。
まあ、お洒落なお酒とか多くなるから嫌いじゃないんだけど。
「二度見するお酒が本当に美味しいお酒」って誰かが言ってた。
風呂上がりに冷蔵庫開けて適当に取ったビール、パシュッと開けてそのまま、一口飲んで
ん?って、ラベルを再確認する為に見て、あわててグラスに注いで飲もう!って思い直すビールが美味しいビールだって。
まあ、僕はお酒飲めないから飲んでる人の目線がビールのラベルに向かうかどうか眺めるのが好きなんだけど。
当社で扱ってる自動車も二度見して頂けると嬉しいなぁ。
と、言う事で、今年も宜しくお願い致します
サービスの岡でしたー♪