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プジョー松山

E-EXPERT CENTERは、Stellantisに認定された、トラクションバッテリーの脱着など電気自動車に関する高度な整備・修理作業に対応したサービス拠点です。

住所〒790-0047
愛媛県松山市余戸南2-18-22
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TEL089-973-2401

営業時間10:00-18:00

定休日毎週火曜日・水曜日

アクセス方法国道56号線沿い松山市内から松前方面へ向かった左手、出合大橋手前500m

スタッフブログ

輸入車というステイタス

[2021/02/08]サービス   岡洋司
『輸入車を買える事がステイタスなのでは無い。輸入車を維持出来る事がステイタスなのだ。』
と、昔お客様より教わった。
輸入車というステイタス
時は流れ、時代は変わり、元号も変わったついでに価値観も変わった今日この頃。

昔は“成功者の証”って感じが強かったんだけど、まあ、今でも“成功者の証”には違い無いんだけど、無駄が無いって言ったらいいのかな?んー、自動車って、上等で便利な道具って感じで選んでる感が強くなって来た様な。
だから選ぶ基準も、便利な道具の中でもお洒落なのは?って感じに変わって来たのかな?

リーマンショック以前までは
“隣の車が小さく見えます”
とか、“ちょっとしたパーティーに”
とか、“高級ホテルに横着け出来ます”
なんてのが、選ぶ基準の大部分を占めていてた様な。
例に上げれば排気量。
同じ車でも5000CC、3000CC、2000CCってエンジングレードが有れば5対3対2って比率で売れていた様な。

でも、現在中古車で人気なのは一番排気量の小さいグレードで大排気量のグレードは売れ無いそうな。
まあ、昔V6の3リッターで出していた馬力を4発2リッターで出せるんだから売れなくて当然なのかしら。
エンジンも小さく軽くなるからハンドリングも良くなるしね。
でも、昔、『2リッターの方がハンドリング良いですよ?』ってお勧めしても聞いてくれなかったんだけどなぁ。

そこに。今の課税の方法も追い討ち。

11年越えると重量税が、13年越えると自動車税が割り増しに。
まあ、輸入車に限った事では無いんだけど。

だって!物を大切にしなさいって、お母ちゃん言ってたもん!!
(本当は新しいの買うお金が無いだけ?笑)

『輸入車を買える事がステイタスなのでは無い。輸入車を維持出来る事がステイタスなのだ。』

本当の意味では維持する為に部品の交換にかかる金額の事を指してたんだけど…………。
この時期、この言葉が重くのしかかってきておりまする。
たのみますからラジオなんかで
『乗らなくなったバイク、自動車買い取ります!』なんて流さないで(涙)
『邪魔な物が無くなって、しかもお金になるんやって❗』
なんて言われたらとヒヤヒヤしております
(本当は毎年嫌みを三発くらい言われてるんだけどね)

3月に登録している自動車に、自動車税がかかります。はい。知っております、毎年の事ですから、いくら忘れっぽい僕でも熟知しております。
税金が上がった分、おこずかいが減るんですよね~

サービスの岡でしたー♪